2018年12月26日水曜日

百鬼夜行でゴー

 どうもお疲れ様でございます。おはようございます。お元気ですか。風邪などお召しではありませんでしょうか。僕は平気です。自分で平気という奴ほどよほど駄目というのは世の習いです(狂人は自分はまともだと決まって云いますからね)が、僕の場合はマジ平気です。さて懸案だったRPGツクールMVで作ったシットコムもどうにか大晦日までにはアップが出来そうです。直しては確認、直しては確認、を繰り返していたら面白いんだか面白くないんださっぱりかわかんなくなりました。まあいいや。別にお金もらってやってるわけじゃないし。お金もらってたとしても誰がみても面白いものなんて作れないしね。いまはちまちまと導入のページを作ったりしています。そうして今日のお昼ご飯はスーパーで売っていた五百円のサービス海鮮丼でした。ありがとうございます。ありがとうございます。僕は平気です。

 閑話休題

 来年の話をすると鬼が笑う、というのは巷間よく云われるところですが、この暮れも押し迫った頃合いに来年の話をしても、やはり鬼は笑うんでしょうかね。まあ確かにこの暮れへ来て「来年は今年できなかった○○をがんばろう」なんてな思い決意は大抵、大晦日を過ぎた辺り、お餅旨いなあ、とか思っている辺りで霧消するのであって、そう考えるとやはりこの時期であっても来年の話なんかしないほうが良さそうですね。本当にやりたきゃあ直ぐにやるものね。そういや心理学だか脳科学的にも「決意を新たにする」というのはもっとも効果がないことで、やはり行動を変えることが、目標の実現には一番いいと云いますしね。さすれば鬼にも笑われずに済みますんでしょう。まあ別に鬼に笑われてもいいけどね。むしろ鬼を笑わせてみたい気もするし。

 閑話休題

 そういや最近外国人のスポーツ選手を指して「赤鬼」と呼称することもなくなりましたな。かつては柔道のウィリアム・ルスカやプロ野球のチャーリー・マニエルなど、白人でごつい選手が現れると直ぐに「赤鬼」と呼んで物珍しがったものです。
 思い返すにあれは昭和六十二年だったか、プロ野球のヤクルトスワローズにボブ・ホーナーなる当時現役バリバリのメジャーリーガーが来日した際にそう呼ばれたのが「赤鬼」の最後だったかもしれないなあ。以来「赤鬼」と呼ばれる白人はいなくなったね。それだけ外国人の存在が珍しく、畢竟、我が国の鎖国の程度も高かったんだろう。ごつい白人を指して「赤鬼」と呼ぶのは、ペリーをあんな感じの肖像画に描いた幕末の人らと大して変わらん感覚だものね。

 閑話休題

 私があまり都心へ出ないということ、また齢を重ねたということもあろうけれども、この五、六年で街に漂うクリスマスの空気が随分薄くなったように感ずる。バブルだった頃は云うに及ばず、ミレニアムからしばらくの間も、十二月ともなれば街はクリスマス一色となり、イヴの晩などはスーパーはもちろんコンビニですら店外にクリスマスケーキ売り場を設営、可愛らしいアルバイトの女の子がサンタのコスプレをさせられ寒そうにケーキの売り声を上げていた。しかしこの五、六年、そのような光景を目にすることが随分減った。街を歩くカップルの浮かれ気分も随分落ち着いたもので、とても過ごしやすくなったと個人的には思う。なんだろう、やっぱりそれを楽しみたい人はディズニーランドとかに行くのかな。まあどうでもいいや。

 閑話休題

 なんつーか、そうして街からクリスマスのイヴェント感が薄らいでくるのと軌を一にするように、ハロウィンが伸して来たような気もするなあ。パリピとそうではない人の乖離がどんどん進んでいくような気もするね。こないだも書いたように、街にはお一人様がグングンに増えているし。これも格差社会だ。違うけど。

 閑話休題

 ではそんなことでお後がよろしいようで。『スマブラ』は挑戦者を全員解放しましたよ。初めてシリーズをあすぶ僕でもできたから皆さんにもできるはず。キャラクターはこどもリンクかパックマンをよく使いますよ。しかしフレーム単位でボタンを正確に押さないといけないのが難しいですね。防御なんかまず満足にできません。とはいえ、正確な操作ができない状態で、だいたいでボタンを押してもそれなりに楽しく闘えてしまうのが面白い。この精密性と粗雑性が同居しているために、幅広い層が遊べるゲームに仕上がっているというのは全くもってさすが任天堂と思うばかり。『ストリートファイターII』や『バーチャファイター』『鉄拳』なんかだと、きっちり技が出せないとてんで面白くなかったものね。でもRPG的なパートである『灯火の星』はストーリー性があった方が良かったかな。


ありがとうございました。これからもよろしく。

 とりあえずこのWeb日記と云い張っていたブログは今日でおしまいにします。  閑話休題  昨年の五月、置かれた状況・環境に翻弄されてすっかり減退してしまった創作意欲に再び火をつけて、みやかけおを再起動するのを目的に、ブレインストーム的にブログを始めたのですが、あれから一年...